二十四節気とは

1月

小寒
しょうかん。季節は冬、十二月節。太陽黄経で285°。寒の入りで、寒気がましてくるころ
大寒
だいかん。季節は冬、十二月中。太陽黄経で300°。冷気が極まって、最も寒さがつのるころ

二十四節気(にじゅうしせっき)は、1年の太陽の黄道上の動きを視黄経の15度ごとに24等分して決められている。太陰太陽暦(旧暦)では季節を表すために用いられていた。また、閏月を設ける基準とされており、中気のない月を閏月としていた。全体を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けて、節気(せっき)と中気(ちゅうき)を交互に配している。