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用語解説
暦Wiki
運動量とその保存
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運動量 (momentum)
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質量 m と速度ベクトル
v
の積
p
=m
v
を運動量と呼びます。
同じ重さなら、速い方がぶつかったときの衝撃は大きいですし、同じ速さなら、重い方が衝撃は大きくなりますね。両者を掛け合わせた運動量こそが、物体の運動状態を表すといえます。
運動量の保存
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外部から力が働かない限り、運動量の総和は一定に保たれます。これを運動量保存則といいます。
逆に力FがΔtだけ加わると、FΔt=
力積
の分だけ、運動量が変化します。
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