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平成18年(2006) 暦要項

平成17年 2月1日　　国立天文台発表
こよみ用語解説:日食、月食、日面経過
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日食および月食 　　　 平成18年 (2006)

本年は日食が2回、月食が1回あるが、そのうち日本では月食が1回見られる。

1. 3月29日 　　 皆既日食

日本では見られない。

2. 9月8日 　　 部分月食

日本では食の始め、食の終りともに全国で見られ、その各地における状況はつぎのとおりである。

地名食の始め食の最大食の終り
中央標準時位置角中央標準時位置角食分中央標準時位置角
那覇 8日 3時05.0分310度 8日 3時51.3分278度0.189 8日 4時37.6分247度
福岡 8日 3時05.0分316度 8日 3時51.3分284度0.189 8日 4時37.6分254度
京都 8日 3時05.0分314度 8日 3時51.3分283度0.189 8日 4時37.6分254度
東京 8日 3時05.0分313度 8日 3時51.3分283度0.189 8日 4時37.6分254度
仙台 8日 3時05.0分315度 8日 3時51.3分285度0.189 8日 4時37.6分256度
札幌 8日 3時05.0分319度 8日 3時51.3分289度0.189 8日 4時37.6分260度

3. 9月22日 　　 金環日食

日本では見られない。

日面経過 　　　 平成18年 (2006)

本年は水星の日面経過があり、日本でも全国で見られるが水星の出のときにすでに経過が始まっている。 その各地における状況はつぎのとおりである。

1. 11月9日 　　 水星日面経過

地名水星の出内触の終り外触の終り
中央標準時位置角中央標準時位置角中央標準時位置角
那覇 6時42.0分268度 9時08分46秒316度 9時10分39秒316度
福岡 6時44.7分262度 9時08分42秒308度 9時10分35秒308度
京都 6時23.6分245度 9時08分39秒303度 9時10分32秒303度
東京 6時11.0分235度 9時08分37秒300度 9時10分30秒300度
仙台 6時10.1分231度 9時08分36秒297度 9時10分28秒297度
札幌 6時19.3分233度 9時08分34秒294度 9時10分27秒294度