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大業暦†
- 暦法:隋書巻十七 志第十二 律暦中
- 選者:張冑玄
- 期間:隋の開皇十七年(597)〜唐の武徳元年(618)の22年間。前は開皇暦、次は戊寅暦。
- 定数:平朔、平気、破章法、歳差
- 以下の数値は、劉焯の批判を受け、大業四年に改正されたものです。
- 410年に151回のうるう月=5071朔望月
- 1恒星年= 15574466(周天分)÷42640(度法)=365.254831日
- 1太陽年= 15573963(歳分) ÷42640(度法)=365.243035日
- 1朔望月= 33783(月法) ÷ 1144(日法)= 29.530594日
- 1近点月= 70209(周通) ÷ 2548(周法)= 27.554553日
- 1交点月= 10646729(会通)÷ 1144(日法)÷342= 27.212226日
関連ページ†
Last-modified: 2016-11-25 (金) 14:14:17