年代 | 時刻制度 | 大気差 | 太陽 | 備考 |
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江戸時代 | 地方視太陽時 | なし | 中心 | 日の出入りよりも夜明と日暮を重視 |
明治06年暦〜明治09年暦 | 地方視太陽時 | なし | 中心 | |
明治10年暦〜明治11年暦 | 地方視太陽時 | あり | 中心 | |
明治12年暦 | 地方平均太陽時 | あり | 上辺 | |
明治13年暦〜明治20年暦 | 地方平均太陽時 | あり | 中心 | |
明治21年暦〜明治35年暦 | 標準時 | あり | 中心 | |
明治36年暦〜 | 標準時 | あり | 上辺 | 大正12年暦までは日面最上点、以後は日の上辺(太陽の上辺)と表記 |
東京帝国大学ニ於テ編纂スル暦面記載ノ 日出入時刻ハ従来太陽中心ノ地平線上ニ見ユル時刻ナリシ処明治三十六年暦ヨリハ太陽面最上点ノ地平線上ニ見ユル時刻ヲ以テ日出入時刻ト定ム